水害の記録~倉敷市真備町の西日本豪雨災害~

平成30年7月豪雨(通称西日本豪雨)で大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町の住人による災害備忘録

盗難や詐欺

噂や報道で聞いてはいたが、実際経験してよくわかった。
とにかく被災地には悪いやつが大量に集まってくる。
本当に次から次へと、あっちこっちで盗難や詐欺があふれかえり辟易した。
立件されないことがほとんどだから、被災地での泥棒はおいしいのだ。

ジープで数人で来るなど被災地専門の窃盗団がいるそうだし、被災直後に近所を車でウロウロしている外国人や入れ墨をした日本人(らしき連中)が多数目撃されている。


この近所に外国人は住んでいないので、いるだけで目を引く。
洪水被害の翌日に住人でない者が数人で車でという不自然さ。
メディアでは「ネットでデマが拡散されているので惑わされるな」
とか報道されていたがデマではない。
事実だ。

このあたりのことは報道されなかったが、これは、報道すると他の泥棒も集まってくるかららしい。
「あそこに行けば盗み放題だ」
ということを知らしめるようなもので、真備町は被害が大きかったので全国で大々的に報道されたが、隣の総社市は泥棒が集まってくるのを防ぐため、情報を控えたという話も聞いた。

 

本当に被害者は無抵抗の状況で対策も何も打てない。

そこを狙って笑いながら物を盗んでいく神経・・・。

全く理解できない。