水害の記録~倉敷市真備町の西日本豪雨災害~

平成30年7月豪雨(通称西日本豪雨)で大きな被害を受けた岡山県倉敷市真備町の住人による災害備忘録

おかしなやつ

警察や自治体が夜警に回っていたがそれも限界があるものだ。


僕も何度もおかしなやつを見かけた。

被災直後に自衛隊の格好、というより迷彩服を着た男が1人でウロウロ。
自衛隊員は確かに地域に入って作業してくれていたが、単独行動をするとは思えず、なにか不自然。

誰も住んで(帰って)いない地域を夜の10時頃、自転車でライトも点けずフラフラしている。
よく見たらあちらこちらに数人。
車で通り過ぎずに停まって様子をうかがってみたがどこかに行ってしまった。

また、11月の寒い夜に軽トラの荷台に数人の若者が乗って通りかかった。
隣家が解体中だったのだがその前で一旦停止。
バックして解体現場を見ている。
そこに僕が通りかかって車のライトで照らしたら逃げていった。


町に人が戻っていないので夜などやりたい放題。
本当に許せないクズどもだ。